2017年1月9日月曜日

番外 走行後の掃除とこのフレームの問題点



ロードバイクは買ってからのメンテナンスや掃除が重要です。
ちゃんとやらないとすぐにダメになっちゃうので気を付けましょう。
ってことで、とりあえず走行後にやってることと今回見つかった
このフレームの仕様上の問題点を書きます。

まずは、帰ってきたら固く絞ったマイクロファイバーのタオル
(100均)で泥やほこりを取れるだけふき取ります。
その際、タオルをぬらさずにふくと傷がついたり、 濡らし
すぎると、今度は余計なところに水が付いたりさびの原因
になるので注意









次にチェーンの掃除、100kmごとに本格的な洗浄と 油をさすようにしてますが、それ以外でも一応雨が降ったり 路面状態がよくない場合はふき取り清掃を行い、 泥や砂などをふき取るのと、ブラシで軽く掻き出したりしてます。






ウエスで拭いても汚れが映らないレベルの本格的なチェーン洗浄後
20kmしか走ってないのに、 路面状態が悪いところを走ったあとにふき取ると こんなに黒くなっちゃいます。

次に路面に砂があるところを今回走って
いるので、ひっくり返してみてみると
予想通りクランクとBBの間に砂を噛んで
ます。

このままにしておくとBB側に入っちゃったり、
クランクを傷めちゃうので掃除をしましょう。

清掃方法は、刷毛を使って丁寧に掃きとる感じです。
本当はクランクを外して清掃がベストですが
毎回やるわけにもいけませんし、これなら
ほんの1~2分でできます。
清掃が終わるとこんな感じで、
噛んでいた砂がきれいになくなります。

それで見た感じですでにわかる人には
わかると思うのですが、BB下のケーブルを
出す部分がすごく汚れている感があるので
開けてみます。

あけるとわかるのですが、すごい勢いで
泥が中に入っています。

このままだとよくないので、清掃後
テープで隙間を埋めて泥が入らない
ようにしましたが、これは仕様が
よくないですよね・・・



あと前回書き込んでいたチェーンステーの
問題ですが、こんな感じで、標準の保護範囲
より左側でチェーンが暴れて傷がついて
おり、保護シールを貼っていなければ
最悪塗装が欠けてたかもです。

たぶんこれはKUOTAのロードバイク全般に
ありそうな問題なので他はきれいに乗れば
問題ないと思いますが、ここに関しては
保護テープやシールを張ったほうがいいと
思います。

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