Panaracer Race Evo3 TypeA 25c を1000kmほど利用しての感想なんですが、
まず、グリップについては、ダウンヒルでそこそこスピードにのった状態で
カーブに突っ込んでも狙った通りのラインが取れるので問題なし
クッション性も、乗っててお尻が痛くなることもなく問題なし。
漕ぎの軽さについても、25cだけど気にならないくらいの軽さで問題なしと
ここまでは問題ないのですが、ここからが致命的にダメ。
まずグリップがよすぎるためか、まず最初の100kmくらいまでは、
小石や砂がタイヤに巻き付き跳ねるので、車体のダウンチューブに
保護シールなど貼ってなければ、跳ね石でボロボロになります。
次に特徴であり漕ぎの軽さを実現するためのおにぎり構造ですが、
先がとがっているせいか、小石の上に乗り上げたと思った瞬間
横にはね飛ばすということが発生します。
その次にゴムがマジで弱いです。後で写真を上げますが、
1000km走った程度で、ぎりぎり貫通はしていませんが、
タイヤ面が傷や小穴だらけで、なおかつかなり削れていて、
たぶんこれだとかっとパンクしなくても2000kmくらいしか
持たないんじゃないかな?
まあダメなところを今回書きましたが、全体的な評価としては
レース用ということと、私は、あとタイヤは消耗品である程度の
寿命があれば、それよりグリップなどの安全性能が重要と
考えていますのでとりあえず引き続き、次回もこのタイヤを
使う予定です。まあもしかしたら23Cに替えるかもですが・・・・
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