2017年1月29日日曜日

海外通販を使う際の偽物対策について

詳しくは書けませんが、ちょっとだけ思うことがあったので
書きます。

あーうちの子は違いますよ(笑

海外通販を使う際の偽物対策についてですが、正直、海外通販を使う場合、
ショップも含めて奇々怪々な流通路を経由するため、本物だと思って売っていても
偽物かもしれないし、偽物だと思って売っていても実は本物だったり
いろいろあります。

まずそこで偽物対策に関してなんですが、まず極論から言うと
有名どころのブランドの人気車種 これを選ぶと一気にリスクが高まります。
あと超ハイエンドモデルとか、利益幅大きいものこれも危険です。

まず前者はわかりやすいんですが、いくら偽物づくりでも、
儲かるほうがいいので、不人気車種はまず作られず、
偽物を量産してもさばけるものが対象になります。

次に超ハイエンドモデル、これも単品で作って売っても
元が取れそうなものは数が出なくても対象になりえます。

逆に超有名ブランドではないメーカの変わった商品 これは、偽物のリスクが
限りなく低くなります。

例えば言い方は悪いんですが、私が今回購入したKUOTAのKHYDRA
これ国内でも在庫が余っているっていうぐらいのあまり人気のない
車種で、なおかつDISKロードという変わった商品の為、購入時点で
不良在庫品が来るのは確定で、偽物のリスクは全く考えていませんでした。
正直怖いのは、破損だけですね。

こんな車種だと、作るだけメリットがないし、さらに高コストで
偽物のリスクは限りなく低くなります。

逆にDerosaの人気モデルとかだと、正直やばいと思います。
ショップも代理店契約がなく、怪しい経路で仕入れていると、
メーカにこれ本物と聞けないですし、本物と思って売っていても
偽物の可能性すらあります。

人気があるモデル=偽物のリスクが高く、フレームサイズが特殊すぎて
売れないとかの理由もないのに異常に値引かれているのであれば、
正直疑うべきだと思います。

ちょっと考えてみてください。
100円で客が飛びついて確実に売れる商品を損するだけなのに
わざわざ50円に値引いて売りますか?

それを考えて、異常な値引きのある商品は理由があると考えれば、
殆どの場合、偽物のリスクを避けられると思いますので、
それを考えつつ海外通販のメリットを利用できればと思います。

具体的に言えば、不人気なものを狙えば、まず偽物は避けれます(苦笑
まあほしい物と違うかもしれませんが、フレームやホイールなどで偽物を
つかまされると、命に係わる場合がありますのでそれよりましです。
どうしても本物をほしい場合は、国内の正規代理店で買いましょう。

そこそこでよければその通販サイトがやってる独自ブランドも比較的安全です。
Cycring ExpressだとAzzuri とかですね、これはまず100%偽物はありません。

あーあと手間がかかる方法ですがaliexpressとか中華のサイト
見て同じ形状のフレームがあるのも危険です。
全く同じ塗装は面倒ですが、似せた塗装だけなら安価にできちゃうので

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